漫画っていうのは・・・・
「芸術的」な側面と、
「エンタメ的」な側面があるんですよね。
「芸術的」な側面だけで書いてる人も、
「エンタメ的」な側面だけで書いてる人もたくさんいるし、私は「片方だけじゃプロになれない」とは思いません(今の社会は病んでますから、どちらかと言うと「エンタメ的」のほうがプロになれる確率は高いですけど)。
主人公・櫻井遥斗は、どちらかと言うと「前者」という、比較的珍しいタイプの人種です。(まずここで、感情移入できる読者が限られるような気もするが…。)
そして、「プロになるためには、後者の勉強をしなければならない」と、後者…つまり「エンタメ」の勉強を始めるワケです。
(個人的には、そんな勉強しないで自分の信じる「内面」をさらけ出す訓練をした方がいいんじゃ・・・って思いますが。
やはりまぁ、どちらもできた方が、作品としても完成度が高いワケですからね。
こういう、かなり深いテーマがこの作品は書かれていると僕は思うのですよ。
本当に、この2つの「バランス」って、難しいですよね。
恋愛と同じですよ。
恋愛っていうのは、ただの憧れだったりして間違っているものだけど、
それを追うことも時に勉強になると言うか。
まー、なんというか。むずかしいから投げる(笑)